19 November 2016 PiZeroと1.8TFT
とりあえずやっとここまでできたっ
PiZeroにaitendoの1.8インチ TFT液晶with基板 [M-Z18SPI-2P]を繋げ、カメラモジュールで撮影
今回aitendoで購入したM-Z18SPI-2Pは基板とZ180SN009を抱き合わせた商品。 基板とTFTは自分で半田付けする。
シート状の配線にビビったのだが、基板にどうもハンダが乗っていると気付いた。念のため基板に薄くハンダを塗り、半田ごてをシートの上からなぜるように押さえつけるだけでシートが接着できた。気づいてよかったw
簡単にピンの配置を記入
1.8TFT側 | GND | CS | VCC | SCK | SDA | A0 | RST | VLED |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
RasPi側 | GND | CE0 (GPIO08) | 3.3V | SPI_CLK (GPIO11) | MOSI (GPIO10) | GPIO24 | GPIO25 | 5V or GPIO18 |
PinNumber | GND | 24 | 17 | 23 | 19 | 18 | 22 | 5Vor12 |
備考: – A0はD/C(Data/Command select) – 今回TFTはバックパネルのVLEDが5Vなので、adafruitの1.8TFTとはちょっと違う。制御は3.3V。
TFTを接続するには、以前はfbtftというのをカーネルからインストールしなければならなかったのだが、いつの間にか標準のrasbianに入っていた。これを知るまでに丸一日かかったorz
ただ、今でもfbtftのサイトは各TFTモジュールの設定名などを調べられるので重要。
https://github.com/notro/fbtft/wiki/LCD-Modules
こちら様のピン設定を参考にした。
http://nw-electric.way-nifty.com/blog/2015/07/raspberrypi-2-l.html
raspbian jessi liteに於いて、2016年11月時点ではこちら様の設定で成功した。
http://qiita.com/tieste/items/b3e7116031d918a0a561
勿論、TFTモジュールが違うので、上記fbtftのサイトで調べたドライバ名に書き換える。aitendoのZ180SN009は****adafruit18****で成功した。adafuruit18の場合、VLEDをGPIO18に刺すと3.3Vなので少々暗くなるが、シャットダウンの時などにTFTをOFFにしてくれる。
****sainsmart18****の設定でも動作確認できた。
スクリーンのスリープを止める
https://learn.adafruit.com/adafruit-pitft-28-inch-resistive-touchscreen-display-raspberry-pi/using-the-console
Raspbian Jessie Add the following line to /etc/rc.local 以下をexit 0 の上に書く
$ sudo sh -c "TERM=linux setterm -blank 0 >/dev/tty0"
他に入れるといいもの
$ sudo apt-get install fbi
sshからTFTに画像を映す
$ sudo fbi -T 2 -d /dev/fb1 -noverbose -a hoge.jpg
とりあえずコンソール表示は成功したのだが、カメラで撮影してもプレビューが表示されないという・・・
何故だ・・・orz
<後日>一応解決した。 https://github.com/notro/fbtft/wiki/Framebuffer-use
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