19 May 2017 MPCNC計画 〜その2〜 テーブルの設計
MPCNCには台が必要です。
直置きするなら板一枚でもいいですが、単管パイプを組んだ後に4スミを固定する為、CNCサイズのテーブルが必須になります。
材料はコスト意識から建材用の48ミリメートル単管パイプをと考えたのですが、MPCNC本家では2X4材での構築を推奨していたので、それに倣いました。
本来ならば本家の様に、普通にテーブル上部にCNCを置けば良いのですが、今回は設置スペースの問題から上部は普通のデスクとして使用できる様、テーブルの内部にCNCを設置する形としました。
「上面図」
緑の部分はCNCのサイズ。(895.5×1,150.5mm)
CNCサイズをほんの少し伸ばした縦710x横1276x奥行き910ミリメートルとしました。でけーよ···やばい···w
緑のCNCサイズでZ軸方向が高いのは、Z軸が最長ここまで移動するからです。ツールを掴むZ軸の単管パイプ自体が移動するので、上下方向に結構余裕が必要になります。
もともと他のデスクとツライチにしようと考えていたので高さが710ミリメートルとなったのですが、ほぼギリギリのスペースとなりました。危ない危ない・・・
制作は48ミリメートル単管パイプかツーバイフォーかというところですが、ホムセンで大雑把に確認しつつ計算したところ、なんかどちらでもコスト的には変わらないかなと思います。
見栄えを気にすると一気に高価になっていきますので、テーブル素材の選定は悩ましいところです。
実際組み立ててみると、もしかして単管パイプで組み立てたほうが良かったかもしれません。
木材はやっぱりどうしても反って るので素人には難しいです><;
1メーター四方を超えると顕著になります。
MPCNC製作の過程で一番の面倒くさい難所は、本体自体よりもテーブル作成とか設置かもしれません。
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