RasPiHQcamera自作顕微鏡スタンドのCNC化

被写界深度合成をもっとスムーズに撮影したく、自作の顕微鏡スタンドを改造して垂直方向のみのCNC化をした。

Raspberry pi HQ camera 自作スタンド

CNCコントローラーはGRBL。レーザー加工機の保守用に買っておいてよかった。

はじめはガタが酷く、不具合の探り出しに一苦労した。写真の如くスクリューシャフトのリードねじを吊り下げ状に配置し、モーターとシャフトを締結するカップリングを3Dプリンタの自作製から市販品に変更。さらにあらゆる可動部分に潤滑油を拭き込んで、やっとがたつきが収まった。

高倍率にするとやはり振動が酷いが、微細な振動は工作機械と同じで重く硬く頑丈でないと無理。撮影時の位置さえ正確であればなんとかなるので割り切ってあきらめる。

上の写真ではRasPiのグローバルシャッター(GS)カメラを設置しているが、振動や素早い動きにはGSの効果が効くのだが、如何せん解像度が1456 x 1088pixでは心もとない。せめてHD画質の1920x1080pixは欲しかった。静止画撮影ではやはりHQカメラの4056x3040pixに分がある。どちらも利点と欠点があり悩ましい限り。

撮影とCNCの操作はpythonで処理できた。BINGのchat機能が優秀でプログラムのヒントやバグ取りにはとても重宝した。AI万歳w

深度合成のスキームは、RasPiから連番撮影し、windowsのphotoshopで深度合成する。imageJ fijiというのも使ってみた。難しい。
動画撮影ではRasPiで撮影後、ubuntuでffmegにて.H246→.mp4一括変換。

cncはpythonで簡単に制御できることが分かったので、XY軸を追加して被写体の追尾なんかできたら楽しいかもと妄想中。

ということで、今のところこんな感じ。